２００５～２０１９RTL／MONTESA の燃料キャップ破損

２０１９年までの燃料キャップのホース口って

ホースレスキャップつけてる場合と違って、ノーマルだと

結構な具合で折っちゃいますよね

ホースレスキャップ（↓）の利点は見た目スッキリするし、キャップ壊すこと少ないです。



が、反対に悪い点は逆流防止のワンウェイバルブがないので、逆さまにひっくり返ったりすると

燃料こぼれる場合もあったり、吸気穴が小さいのでタンク内の燃料ポンプが何等かの原因で

燃料排出が悪くなったとき、タンク内圧が上がってしまい・・・って事もあります。

そんな訳でノーマルを好む方もいっらいます。

そんな方でこのような



キャップの破損の場合は真ん中に穴が空いたボルトを入れて補修する方法もありますよ。





今回使ったボルトは値段はちょっと高目。。。



アルミボルトを加工して工夫して取り付けるとイイかもですね！



それと、キャップについてるゴムパッキンですが



よく亀裂が入って、普通に乗ってて燃料がタンクのキャップ部分からこぼれます。

純正品は品質的によくないので、ホームセンターで

耐ガソリン（耐油）性の平型パッキンを探して、つけるといいですよ。



純正品の半額以下！(^^)/

見つからない場合はガソリン携行缶用の補修部品でも代用できます。

少し大きさが合わない場合は、合う大きさにカットしてください。

２０２０年以降の燃料キャップは形状も給油口サイズも変わってます。

１年前で値段は以前のものより１０００円ぐらいアップしてました。

今は円安などで１５００円～２０００円アップってとこでしょうか？

ＨＲＣ部品でもトライアル車だとヨーロッパ製部品が多いので

値段はパーツリストよりかなり高くなってます。

パーツもオイルもタイヤも　み～～んな値段上がって

壊したらトホホ・・なご時世ですね。