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来シーズンに向けてマシンの整備とセッティングしていきましょう! [整備]

[exclamation×2]今年もマシンを酷使しましたか?w

タイヤと一緒で徐々に徐々に色んなところが摩耗して不具合も出たりしますので

パーツ交換など必要ならば早目にパーツ入手しておきましょう。

シーズン始まって、来週までにパーツがほしいのに国内在庫が無い

なんて事がありえます。

HRC RTLでもスペイン・モンテッサからの輸入パーツも多いので

1週間以上かかる事もあります。

フライホイールカバーのシルバー色(~2015モデルまでの旧型)は

3か月以上待っても入荷しない状態です。

※現行タイプの黒色はシルバー色の倍くらいのお値段[たらーっ(汗)]

基本整備は皆さんやってることと思いますが

クラッチ整備とかだとちょっと勇気要りますよね。

TRRSの整備画像が紹介するYoutubeチャンネルにありますので

ダイヤグラム式のクラッチを採用してるマシンの方はご参考ください。

https://www.youtube.com/watch?v=5oW2_WNUunA

スペイン語での説明なので、Youtubeの翻訳機能使って

なんとな~~く理解してください(笑)

このチャンネルにはTRRSの他にもGASGASやVertigoの整備動画もありますよ。

きっと参考になると思います。


よく聞くRTLやMONTESAの4ストは整備しなくても大丈夫

なんて言う方もいますが

それなりに整備しないといけなくなる所出てきます。

新車で雨の日に練習、洗車をよくする方は

フロントフォークのオイルシールの水気を毎回吹き飛ばすように

した方がいいと思います。

ほったらかし状態だと2,3年もすればオイル漏れが発生します。

IMG_20210804_131123.jpg

画像の赤〇をつけてる部分が錆てますよね。

これは工場組み立て時のシール打ち込みで発生する傷に

水分が錆になって膨らみ、オイルシールが変形してしまってます。

かろうじてオイルは漏れてないですが

こうなっていたら早目のオイルシール交換をオススメです!

それとスロットルボディのアイドリング調整用のスクリューが

下の画像のように真っ黒になってたら

DSC_1247.JPG

しっかりとカーボン除去していかないといけません。

10年以上前のマシンだとシリンダーヘッドにも結構なカーボンが蓄積されてると思います。

DSC_1042.JPG

この画像のものは簡易的にカーボン除去してましたが

思った以上に分厚いカーボンの層が排気側のタペットにこびりついてました。

清掃途中の画像です。

DSC_1047.JPG

4ストは2ストと違ってシリンダーヘッド外すのは結構手間がかかります。

こうなる前に定期的にカーボン除去する溶剤を使ってあげた方がいいかもですよ。

ブレーキまわり、前後サスペンションオーバーホール、各所グリスアップも定期的に行った方が

いい状態を保ててライディングも上達する近道だとも思います。

年末はしっかりと整備して気持ちよく新年を迎えたいものですね~[わーい(嬉しい顔)]

そんなこと言ってたら来シーズンのスケジュールが発表される頃ですね。

全日本選手権シリーズはもう出てますけど!

2024年4月14日が九州大会です。。。

え!いや、あの・・会場整備する時間が・・・[たらーっ(汗)]

年明けみんな玖珠に大集合ですな[exclamation×2]


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