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RTL/COTAのスロットルボディー(ECU)って分解できる? [整備]

4スト RTL/COTAのECUスロットルボディーって重要なパーツだけど

ECU.jpg

キャブレターみたいに簡単に分解して掃除しませんよね。

結構ブラックボックス的なイメージあるんで、触らない方がいいのかも・・

って思う方もいらっしゃるのでは???

結論的にはアイドリング調整のボルト(マイナスねじ)以外はバラさない方がいいと思います。

アイドリング調整用ボルト
DSC_0104.JPG


でもバラしたくなりますよね(笑)

故障で使えなくなったのが廃品にあったのでバラしてみました!

大まかにはこんな部品構成です。

DSC_0374.JPG

アルミ部分の本体と電子制御回路・センサー類のある黒いボディー部分が主体です。

黒いボディーはスチール製カバーが付いてますが、カバーは外せる感じはなかったです。

DSC_0377.JPG

DSC_0376.JPG

びっちり絶縁材でコーティングされて外れませんでした。

DSC_0375~2.JPG


スロットルワイヤーを接続する箇所はこんな感じなシャフトになってます。

DSC_0378.JPG

シールパッキンがあるし、黒いボディー側にはセンサーがあるので

スロットルボディーをパーツクリーナーで掃除するのは良くないかもですね。

かと言って清掃しないとカーボン溜まってしまい

エンジン始動などのトラブル起きます。

センサーを壊さず、シール類を痛めずにカーボンを除去する清掃方法が必要ですね。

簡単に掃除する場合でも

下の画像に見える穴はキレイにしておきましょう!

DSC_0092.JPG

DSC_0094.JPG

DSC_0095.JPG

超音波洗浄使うのも手ですね。

DSC_0087.JPG

でも、肝心なところまではキレイにはなり難いのでご注意ください。

★整備情報はあくまでも参考程度でご覧いただき、整備等は自己責任で行ってください。
万が一、掲載している情報をもとに整備されてトラブルが起きても当方は一切責任を負いません。
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