全日本トライアル選手権 近畿大会 和歌山県・湯浅
全日本の近畿大会は初めての開催会場となった
和歌山県・湯浅
ここも玖珠といっしょで町がタイアップして
会場整備等を行っています。
駐車場は2万㎡近くあり、整地してありました。
当日は晴れていて、路面も乾いていたので
余裕で車も出入りOKでしたが、雨が降ってしまうと
結構なワダチが出来るみたいです。
会場そのものは結構広く、周回コースは昨年のグランドチャンピオン大会
でも使われた急こう配の獣道、林道。
一度、スピード失うと途中からのトライは難しいです。
たぶん、数百メートルくらいのう回路で、ちょっとしたヒルクライムは100m以上登ります。
つ、疲れるわっ!!!!
しかも、土曜日の下見ではマシン移動できなかったので
周回コース見てないので、初めて走行した人はかなり疲れてましたね。
さて試合のほうは
全体的に難しい方だったと思います。
IASは黒山選手の2連勝でした。
2位はGATTIさんでしたが、僅差。
かなり、2LAP目とSSで挽回したんですが、あと一歩及ばず・・
これは会場の走行経験や土地勘も有利に働いたのかもしれませんね。
でも2LAP目の12セクションはGATTIさんが凄かったです!!!
GATTIさんクリーン!黒山選手はタイムオーバーで5点!
SSでは緊張感MAXでした!
GATTIさんはSS1でクリーンするも、この表情・・
黒山選手のここ一発の集中力は半端ねっす!
プレッシャーがエネルギーか・・って思います。
色々と報告したい内容がいっぱいありますが、書ききれないので写真でごまかそう・・
SS1の様子
SS2の様子
SSは結構な岩盤斜面と大岩で迫力が凄かったです。
そのほか、九州大会に向けて
いろんな目線での所感を・・
<所感・気づいた点>
~良かった点~
1.駐車場が広く、ピットエリアに余裕があった。
2.SSはダイナミックで近くで見れるので迫力があった(キョウセイも同じ)
~良くない点~
1.本部近くの仮設トイレの数が少ない。(一番遠い6セクションに沢山あった)
2.周回コース
・所々がかなり狭く、スタンディング状態での走行が不可で、迂回路は道になっていないため滑り落ちるライダーが多かった。
・11、12セクションへ移動するルートは、かなり長く100m以上続く(荒れた)登り斜面でハードであった。(ライダーのセクションでのパフォーマンス低下につながる)
また、前日の下見ではマシン移動不可で状況がわからない状態での周回を余儀なくされて、不満をいうライダーも少なくはなかった。
・水路横断の仮設路に化粧板を使っており、滑りやすい塗装面を表にして危険であった。
3.1、2セクションではセクション周囲のエスケープゾーンだけで観客が入れるスペースが確保されていなかった。
4.ライダー移動コースに観客の往来が多く、危険性を感じた。本部の観客誘導にたいする必要性を認識していないように感じた。
5.2~3セクション間の周回コースにライダー渋滞が出来ていて、アシスタントPからマシンを移動出来ない状況が出来ていた。進行係がいない、来ない。
6.オブザーバーの採点があいまい?
7.SSでの人員配置や係の決め方等段取りが悪い。
パンチ担当が誰?パンチが無い。ライダー通路がはっきりしていない。
SSカード配布についてスーパークラスのライダーが聞いていなく、ウロウロしていた・・など
8.1~4セクションにおいて、切り株が長くて危険性を感じた。
また、枝打ちしている箇所も根本からしていない。
9.マーカー杭が岩に刺しているが、杭を横に張り出しした箇所では、ライン上(走行ライン)に杭が邪魔をしており、マーカーが動き失敗となったライダーが何人かいた。
10.初めての会場なので、多めに案内標示が必要だと思う。
以上
長々と失礼しました~~~~~
和歌山県・湯浅
ここも玖珠といっしょで町がタイアップして
会場整備等を行っています。
駐車場は2万㎡近くあり、整地してありました。
当日は晴れていて、路面も乾いていたので
余裕で車も出入りOKでしたが、雨が降ってしまうと
結構なワダチが出来るみたいです。
会場そのものは結構広く、周回コースは昨年のグランドチャンピオン大会
でも使われた急こう配の獣道、林道。
一度、スピード失うと途中からのトライは難しいです。
たぶん、数百メートルくらいのう回路で、ちょっとしたヒルクライムは100m以上登ります。
つ、疲れるわっ!!!!
しかも、土曜日の下見ではマシン移動できなかったので
周回コース見てないので、初めて走行した人はかなり疲れてましたね。
さて試合のほうは
全体的に難しい方だったと思います。
IASは黒山選手の2連勝でした。
2位はGATTIさんでしたが、僅差。
かなり、2LAP目とSSで挽回したんですが、あと一歩及ばず・・
これは会場の走行経験や土地勘も有利に働いたのかもしれませんね。
でも2LAP目の12セクションはGATTIさんが凄かったです!!!
GATTIさんクリーン!黒山選手はタイムオーバーで5点!
SSでは緊張感MAXでした!
GATTIさんはSS1でクリーンするも、この表情・・
黒山選手のここ一発の集中力は半端ねっす!
プレッシャーがエネルギーか・・って思います。
色々と報告したい内容がいっぱいありますが、書ききれないので写真でごまかそう・・
SS1の様子
SS2の様子
SSは結構な岩盤斜面と大岩で迫力が凄かったです。
そのほか、九州大会に向けて
いろんな目線での所感を・・
<所感・気づいた点>
~良かった点~
1.駐車場が広く、ピットエリアに余裕があった。
2.SSはダイナミックで近くで見れるので迫力があった(キョウセイも同じ)
~良くない点~
1.本部近くの仮設トイレの数が少ない。(一番遠い6セクションに沢山あった)
2.周回コース
・所々がかなり狭く、スタンディング状態での走行が不可で、迂回路は道になっていないため滑り落ちるライダーが多かった。
・11、12セクションへ移動するルートは、かなり長く100m以上続く(荒れた)登り斜面でハードであった。(ライダーのセクションでのパフォーマンス低下につながる)
また、前日の下見ではマシン移動不可で状況がわからない状態での周回を余儀なくされて、不満をいうライダーも少なくはなかった。
・水路横断の仮設路に化粧板を使っており、滑りやすい塗装面を表にして危険であった。
3.1、2セクションではセクション周囲のエスケープゾーンだけで観客が入れるスペースが確保されていなかった。
4.ライダー移動コースに観客の往来が多く、危険性を感じた。本部の観客誘導にたいする必要性を認識していないように感じた。
5.2~3セクション間の周回コースにライダー渋滞が出来ていて、アシスタントPからマシンを移動出来ない状況が出来ていた。進行係がいない、来ない。
6.オブザーバーの採点があいまい?
7.SSでの人員配置や係の決め方等段取りが悪い。
パンチ担当が誰?パンチが無い。ライダー通路がはっきりしていない。
SSカード配布についてスーパークラスのライダーが聞いていなく、ウロウロしていた・・など
8.1~4セクションにおいて、切り株が長くて危険性を感じた。
また、枝打ちしている箇所も根本からしていない。
9.マーカー杭が岩に刺しているが、杭を横に張り出しした箇所では、ライン上(走行ライン)に杭が邪魔をしており、マーカーが動き失敗となったライダーが何人かいた。
10.初めての会場なので、多めに案内標示が必要だと思う。
以上
長々と失礼しました~~~~~
2017-04-19 23:04
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コメント(2)
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同感です! ワンラップ第一セクションでセクションイン
したIBライダーの上にセクションアウトして下って来た
ライダーが移動コースから落ちて激突しました!
移動コースはもう少し安全を確保かな?
by なかやま伶シング (2017-04-20 13:39)
なかやま伶シングさま>
明らかに、ここにセクション作りたい!って気持ちだけで
開拓に時間かけてないのが見えますよね~。
安全第一!
by ura (2017-04-20 17:14)